
札幌の旅で、一晩は鮨に。そう決めたら、宿や航空券と同じように、先に段取りをつけておくと旅が楽になります。カウンターの鮨店は席が少なく、行ってから探すのは難しいからです。
順を追って、整理してみます。
一 日にちは、動かせない予定の次に決める
旅程のなかで、鮨の夜をどこに置くか。
おすすめは、到着日の翌日以降です。到着日は、飛行機の遅れや荷物の受け取りで、思ったより時間が読めません。おまかせのコースは、始まる時刻が決まると途中から合流しにくい。余裕のある日に置くほうが、落ち着いて楽しめます。
曜日にも目を向けます。週末や連休、大きな催しのある時期は、街全体が混み合います。日にちが決まったら、早めに席を押さえておくと安心です。カウンターだけの店は、席の数そのものが多くありません。
どうしても到着日の夜に、という場合は、次の見積もりをしておきます。
二 到着日の夜に入れるなら、時間を逆算する
新千歳空港から札幌駅までは、快速列車でおよそ四十分。札幌駅からすすきの駅までは、地下鉄南北線で二駅です。
これに、飛行機を降りてから荷物を受け取るまでの時間、宿に荷物を置く時間が加わります。着陸から店の席に着くまで、二時間半は見ておきたいところです。冬は、雪による遅れも頭に入れておきます。
三 人数で、予約の方法が変わる
鮨店の予約は、人数によって窓口が違うことがあります。
R-30 hizenの場合は、次のとおりです。
| 人数 | 予約の方法 |
|---|---|
| 2名様 | Web予約、またはお電話 |
| 1名様 | お電話 |
| 3名様以上 | お電話 |
Web予約は2名様限定です。なお、オートリザーブ経由のご予約はお受けしていません。詳しくはご予約のページをご覧ください。一人旅の方は、お一人でのご利用のページも参考になります。
四 当日予約という選択肢
旅先では、予定が急に空くこともあります。
R-30 hizenでは、当日のご予約を15時まで承っています。昼の観光を終えたあとでは間に合わないことがあるので、朝のうちか、昼食の前後にお電話をいただくのが確実です。定休日は不定休のため、お休みの日はご予約の際にご確認ください。
電話では、人数と希望の時刻、アレルギーの有無を、順に伝えるだけで足ります。旅行中であることを添えておくと、到着が遅れそうなときの連絡もしやすくなります。
五 予約のときに、伝えること
電話でも Web でも、次の三つは先に伝えておきます。
- アレルギー 当日の食材の変更はできません。苦手な食材の差し替えも、いたしかねます。言い出しにくいときの言い方は、苦手なものの伝え方に例を挙げています
- 年齢 R-30 hizenは、30歳未満の方をお迎えしていません。同行の方の年齢も、先に確かめておきます
- コース 選べるのは、おまかせのコースだけです。三つの違いはおまかせコースのページで見比べられます
宿は、歩いて帰れる場所に
鮨の夜を楽しむなら、宿の場所も考えておきたいところです。
お酒を飲んだあとに、長い移動はしたくありません。すすきのか大通の周辺に泊まれば、店から宿まで歩いて帰れます。冬は道が凍るので、近いに越したことはありません。
札幌駅の周辺に泊まる場合も、地下鉄で二駅です。大通から札幌駅までは地下の通路でつながっているので、雪の日でも外を歩かずに戻れます。
もうひとつ。鮨の翌朝は、少しゆっくりめの予定にしておくと楽です。おまかせのコースは、お酒も進みます。早朝の出発は、できれば別の日に。
六 当日の動き方
店は、すすきの駅から徒歩5分。大通駅からも歩ける距離です。営業は18:00から23:00まで。宿からの道は、アクセスのページの地図で確かめておけます。
もうひとつ、旅先で忘れがちなのが香りです。鮨の風味をそこなわないよう、香水や香りの強い柔軟剤は控えていただいています。宿で着替えるときに、思い出していただけたら。
鮨のあとに、もう一軒。そんな夜の組み立て方は、すすきので鮨を一軒目にする夜に書いています。